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艦隊これくしょんSSのキャラ別まとめブログ


加賀 瑞鶴 卯月

【卯月SS】うそつきうーちゃん【艦隊これくしょん】

2017/07/08

うそつきうーちゃん四月バカ

騙された奴が今日のバカ

卯月「毎日がエイプリルフールだぴょん」

卯月「みんなみんなぁー!!大変だよぉーっ!!」

長良「んー?どうしたの卯月?」

加賀「何があったかゆっくり話して」

卯月「卯月聞いちゃったぴょん…司令官が……司令官が別の鎮守府に行っちゃうって!!」

瑞鶴「ええっ!?嘘!提督さんここから移動になっちゃうの!?」

卯月「さっき電話でそうお話してたぴょん!!」

長良「大変!すぐ司令官にお話を聞かないと!」

卯月「急ぐぴょん!!話が何処まで進んでるかわからないぴょん!!」

【執務室】

提督「えっ?俺が別の鎮守府に?」

長良「はい!卯月からそう聞きました!」

瑞鶴「嘘だよね!?いなくなったりしないよね!?」

提督「…いや、ここを離れることになるな」

加賀「そんな…艦隊の指揮はどうなるんですか?」

提督「俺はみんなを信じてるよ、俺がいなくても大丈夫だろ?」

長良「そんな…本当なんだね……」

瑞鶴「ダメだよ提督さん!みんな提督さんがいるから頑張ってるんだよ!?急にそんなのって無いよ!!」

加賀「頭に来ました」

提督「ははは、嬉しいような不安なような……たかが一週間程留守にするだけなのにみんな心配性だなぁ」

瑞鶴「………えっ?一週間?」

長良「………留守?」

提督「ああ、近頃深海棲艦側に妙な動きがあるみたいでな、大規模作戦に出るからって本部から招集がかかったんだ」

加賀「…つまり、ただの会議ですか?」

提督「ああ、お前達もしっかりしてるしそれくらいなら問題ないと思ったんだが……不安か?」

加賀「大丈夫任せて、 貴方がいない間私が指揮をとるわ」

提督「ああ、任せたぞ加賀!」

長良「加賀さんなら安心ですね!」

加賀「任されました、それよりも……」

瑞鶴「卯月いいいぃぃぃっっ!!」

卯月「うーちゃん嘘吐いてないぴょーん?みんなが早とちりしただけだぴょーん♪ぷっぷくぷーっ♪」

つづく。

卯月「大変大変大変だよぉーっ!!」

加賀「何があったの?話して卯月」

卯月「深海棲艦だよぉ!深海棲艦が現れたんだよ!!」

瑞鶴「うそ!?もしかして提督さんが言ってた妙な動きってヤツ!?提督さんがいないこんな時に…!」

加賀「落ち着きなさい瑞鶴、私たちは提督に留守を任されたの」

瑞鶴「でもどうすれば…」

加賀「迷っている余裕はないわ、出撃よ、それで何処の海域なのかしら卯月?」

卯月「鎮守府前海域だぴょん!もうすぐそこだぴょん!」

加賀「迎撃隊を編成するわ瑞鶴、今から言う子たちに声をかけてちょうだい」

瑞鶴「はい!解りました!!」<ビシッ 【出撃ドック】 加賀「揃ったかしら、旗艦から点呼してちょうだい」 長良「点呼、1!」 卯月「2!」 雷「3!」 衣笠「4!」 瑞鶴「5!」 加賀「私で6、全員揃っているわね」 加賀「私と瑞鶴であらかたの敵は片付けるわ、長良、卯月、雷の三人は討ち漏らした敵の掃討をお願い」 長良「任せてください!」 卯月「わかったぴょん!」 雷「雷の出番ってわけねっ!」 加賀「衣笠は一歩引いて三人の援護を、しっかり守って」 衣笠「はーい!衣笠さんにお任せっ!」 加賀「それでは迎撃隊、出撃します」 【鎮守府前海域】 加賀「このあたりね」 瑞鶴「索敵しっかり!敵影はまだ見えないの!?」 長良「…気味が悪いくらい静かね…本当にこんなところに敵がいるの?」 雷「気を抜いちゃダメよ!何処かに潜んでいるのかも!」 瑞鶴「まさか……潜水艦…!?」 衣笠「ソナーには何の反応もないわ………ねぇ、もしかしてだけど……卯月…?」 卯月「うっそぴょぉーん♪加賀ってば必死に司令官の真似して面白かったよぉー♪」 瑞鶴「卯月いいいぃぃっっ!!」 加賀「頭に来ました」 卯月「ぷっぷくぷーっ♪」 つづく。 【鎮守府】 加賀「資材が…無駄な出撃で資材が…提督にどう顔向けすれば……」(ずーん… 瑞鶴「ま…まぁまぁ加賀さん、提督さんも解ってくれるって!」 加賀「…いえ、偽の情報に踊らされた私が悪いんだわ…」 瑞鶴「加賀さん…」 卯月「いつまでそうやって落ち込んでるのぉ?辛気臭いぴょん」 瑞鶴「卯月ぃ!!あんた誰のせいだと…!」 卯月「や り ま し た」(モノマネ) 瑞鶴「卯月いいいぃぃっっ!!」 加賀「頭に来ました」(ガタッ <ガチャッ 提督「ようただいまー、みんないい子にしてたかー?」 瑞鶴「あっ!聞いてよ提督さん!卯月がねぇ…」 加賀「いいの瑞鶴」 瑞鶴「でも……っ!」 加賀「…提督、貴方がいない間に勝手に艦隊を動かして資材を無駄に消費してしまったわ、ごめんなさい……」 提督「ああ、帰ってくる途中に報告書で見たぞ」 加賀「ごめんなさい…処罰ならなんなりと……」 提督「俺がいない間も周辺を哨戒してくれてたんだろ?偉いな加賀、お前に任せて良かったよ」(なでなで 加賀「……え?」(なでられなでられ 提督「聞けば卯月が敵影を見たと勘違いしたのがきっかけだったって? 勘違いとはいえ卯月もありがとうな、卯月なりに周りを気にしててくれたんだな」 卯月「ち…違…っ!うーちゃんそんなつもりで……っ!」 提督「遠慮すんなって、卯月も偉い偉い」(なでなで 卯月「ほわわわっ!?////」(なでられり 加賀「………卯月、」 卯月「な…何ぴょん……?」 加賀「許すわ///」b<ぐっ 卯月「こんな筈じゃなかったぴょん!!」 まだつづく。 卯月「雷ぃ!!大変だぴょん!!」 雷「あら卯月、どうしたの?」 卯月「いい雷、落ち着いて聞くぴょん…実は…実は……」 雷「う…うん……」(ごくり… 卯月「電がグレたぴょん!!」 雷「………えっ?」 雷「えっ!?えぇっ!?電がグレたってどういう事!?」 卯月「言葉通りだぴょん!!この前鎮守府の裏でタバコふかしてるのうーちゃん見たぴょん!!」 雷「嘘よ!電は良い子だもの!そんな事する筈ないわ!!」 卯月「それだけじゃないぴょん!!夜遅くに怪しいお友達とつるんで街に繰り出して行くのをうーちゃん見たぴょん!!」 雷「間違いよ!!何かの間違いだわ!!」 卯月「毎晩男を取っ替え引っ換えぴょん!!」 雷「嫌あああぁぁっ!!!信じない!!私は信じないんだからぁ!!!」 卯月「そしてお城みたいなホテルへと……」 雷「駄目えぇえぇぇぇぇ!!!そんなのダメよ!!電ああぁああああぁあああああぁあああっっ!!!!」 【第六駆逐隊の部屋】 雷「聞いたわよ電!駄目じゃない!!お姉ちゃんは電をそんな子に育てた覚えは無いわ!!!考え直して!!元の電に戻ってよおおぉぉおおぉぉおぉっっっ!!!!」 電「はわわわわっ!?何!?何なのですか!?」 雷「だって卯月がぁ!!卯月が電がグレたってええぇぇぇ!!うわああぁぁああぁぁぁああぁあぁああああああああぁぁああん!!!!!」 電「卯月ちゃああああああん!!!ただでさえ心配性の雷になんて嘘吹き込むのですかああぁああああああ!!!!」 卯月「ぷっぷくぷーっ♪」 もっとつづく。 【鎮守府内、グラウンド】 長良「今日の走り込み、終わりました!!やっぱり運動してかく汗は気持ち良いわねーっ」 卯月「あ、長良やっぱりここにいたぴょん」 長良「あ、卯月じゃないどうしたの?」 卯月「司令官からの伝言があるぴょん」 長良「司令官から?」 卯月「ウチって海の側だからグラウンド埋め立てして作ったでしょ?」 長良「そうだったわね、それが?」 卯月「なんか最近になって地下に昔の戦争の時の不発弾が見つかったらしいぴょん」 長良「えっ」 卯月「それで危険だからしばらくグラウンド使うの禁止だって言ってたぴょん」 長良「えっ?」 《数日後》 長良「走りたい…走りたい走りたい走りたい走りたい走りたい……」(ぶつぶつ… 提督「ど……どうした長良…?そんな怖い顔して……」 長良「あ…大丈夫だよ司令官……ちょっと外でのランニングだけじゃ物足りないだけだから……」 提督「あー、そういえば最近グラウンド使ってないみたいだな」 長良「うん…催促してるみたいで気が引けるんだけど……工事っていつやるの……?」 提督「工事?何のだ?」 長良「不発弾、処理するんでしょ?」 提督「不発弾?何処の?」 長良「だからグラウンドの下の……」 提督「えぇっ!?ウチのグラウンドの下に不発弾あんのか!?」 長良「……えっ?」 提督「えっ?」 提督「え?ごめんなんの話?」 長良「だって私、司令官がそう言ってたって卯月から……」 提督「いや初耳だが」 長良「…………」 提督「…………」 長良「卯月いいいぃぃっっ!!」 卯月「きゃははははっ!素直に信じた長良がバカだっぴょーん♪ぷっぷくぷぅーっ♪」 きっとつづく。 衣笠「んーっ!今日もいい天気ねっ!」 卯月「あ、衣笠おはようぴょん!」 衣笠「おはよう卯月!今日も元気がいいね!」 卯月「そういえば衣笠、あの写真見たぴょん?」 衣笠「あの写真?」 卯月「およよっ、知らないぴょん?青葉が衣笠の寝顔の写真あっちで売ってたよ?」 衣笠「ええぇ!?何してるの青葉!?」 卯月「衣笠の使用済み下着上下セット(未洗濯)150,380円(税別)だったぴょん」 衣笠「写真だけじゃなくて!?っていうかなんなのその生々しい価格設定!?」 卯月「司令官が欲しそうにしてたぴょん」 衣笠「ちょっ、ぅええっ!?///何処!?青葉それ何処でやってたの!?////」 卯月「あっちの方ぴょーん」 衣笠「教えてくれてありがとねっ!青葉あああぁぁああああああああああああああああ!!!!!」<ダダダダダダ…… 衣笠「青葉ああぁぁぁぁっっ!!全部出しなさい!!勝手に売ったもの全部!!」 青葉「げぇっ!衣笠!!いいじゃないですか写真くらいぃ!!需要があるんですよぉそれなりにぃ!!」 衣笠「写真だけならこんなに必死にならないわよ!アレは!?アレはドコ!?」 青葉「あれってなんですかぁ!?」 衣笠「わ…私の下着まで売ってたんでしょ!?///知ってるんだからねっ!!////」 青葉「そんなモノ堂々と売れませんよぉ!!売ったら後が怖いですし!!」 衣笠「はっ!もしかしてもう売れたの!?誰が買ったの!?まさか…提督!?////」<ボッ/// 青葉「だから知りませんってばぁーっ!!」 卯月「上手な嘘には少しだけホントの事が混ざってるだなんて常識だぴょん!ぷっぷくぷーっ♪」 さらにつづく。 卯月「あー楽しいぴょん!ここはすぐ騙されるお人好しがいっぱいでうーちゃんの天国だぴょん!」 提督「卯月ぃー、今ちょっといいかー?」 卯月「およよ?どうしたぴょん司令官?」 提督「お気に入りの万年筆失くしちゃってさー、誰か見てないか聞いて周ってるところなんだけど卯月は見てないか?」 卯月「…あー、なんか裏庭の方にそれっぽいのが落ちてた気がするぴょん!」 提督「本当か!サンキュー卯月、探して来る!」 卯月「頑張るぴょーん」(ひらひら 卯月「きししししっ、本当はそんなの見てないぴょーん♪司令官いつ気付くかなぁー?」(わくわく♪ 大淀「あら、こんにちわ卯月ちゃん」 卯月「あ、大淀お疲れぴょん!」 大淀「卯月ちゃん、提督を見なかったかしら?」 卯月「司令官?何か用事ぴょん?」 大淀「少し前に会議室にコレを忘れて行ったから返そうと思ったんだけど …」 卯月「それって…司令官がいつも使ってる万年筆?」 大淀「ええ、大事なものみたいだから…… 私は午後の仕事もあるし提督を探している時間はあまりないんだけど…」 卯月「じゃあうーちゃんが届けてあげるぴょん!」 大淀「本当?助かるわ、お願いして良い卯月ちゃん?」 卯月「うーちゃんにお任せぴょん!」 【執務室】 13:00 卯月「きししっ!良いものを手に入れたぴょん!コレを持ってここで待ってよーっと♪外で骨折り損して怒鳴り込んでくる司令官が目に浮かぶぴょん♪」 14:00 卯月「司令官も粘るねぇー、まだ探してるのかなぁー?」 15:00 卯月「まだかなまだかなー?」(わくわく 16:00 卯月「…まだ来ないぴょん…午後の仕事どうする気なの……?」 17:00 卯月「……いくらなんでも遅すぎるぴょん!もしかしてまだ探してるのぉ!?」 18:00 卯月「もういいぴょん!うーちゃんが直接司令官に渡しに行ってやるぴょん!」 卯月「おーい雷ぃーっ!」 雷「あ、卯月じゃない!今日一日見なかったけど何処に居たの?」 卯月「司令官のお部屋でずっと司令官を待ってたんだけど司令官が来ないんだよぉ、雷は何か知らない?」 雷「うーん、私はお昼頃に『俺の万年筆を見てないかー』って訊かれてからは会ってないわ」 卯月「ありがとぴょん、他の子にも訊いてみるぴょん」 瑞鶴「え?提督さん?」 卯月「瑞鶴は見てないぴょん?」 瑞鶴「うーん、お昼頃に万年筆を探してるって声掛けて来てからは見てないかなー」 卯月「司令官どこ行ったぴょん?」 瑞鶴「もし会ったら卯月が探してたって伝えておくわ」 卯月「ありがとぴょん!」 長良「司令官?見てないよ」 卯月「うーん…本当に何処に行ったぴょん?」 長良「そういえばお昼に探してた万年筆は見つかったのかな?」 卯月「長良も訊かれたぴょん?本当に手当たり次第声掛けてたんだねぇ」 衣笠「提督ならお昼に万年筆の事訊かれたっきりね」 卯月「そっか…それにしても何して……いや、」 衣笠「うん?どうかしたの?」 卯月「……おかしいぴょん、さっきからずっと『お昼頃に見た』って話しか聞かないぴょん」 衣笠「あれ、そうなの?確かに変ね…まだ探してるならもっと見た人が居るはずよね?」 卯月「……も……もしかして……っ!」<ダッ! 衣笠「あっ、卯月!?」 【裏庭】 ガサガサガサ… 提督「うーん無いなぁー…ここにも無い……」 卯月「はっ、はっ、はぁっ、司令官!見つけたぴょん!」 提督「おっ、卯月じゃないかどうしたんだ?」 卯月「どうしたもこうしたもないぴょん!こんな所で何してるのぉ!?」 提督「あははは…昼間卯月がここで俺の万年筆見たって言ってたろ?恥ずかしながらそれがまだ見つかってなくて……」 卯月「…この裏庭そんなに広くないぴょん……1、2時間も探せば無いって気付くよ普通?」 提督「でも卯月は見たんだろ?じゃあ俺は卯月を信じるよ、ここに無いわけが無いだろ?見つからないのは俺の要領が悪いだけでさ」 卯月「……そんなに大事な物なの?」 提督「ああ、海軍の士官学校を出る時に恩師に貰ったものでな…悪いけど卯月も探すの手伝ってくれないか?俺一人じゃとても…」 卯月「……その必要ないぴょん、万年筆ならうーちゃんが持ってるぴょん」 提督「本当か!?何処にあったんだ!?」 卯月「……会議室だって」 提督「そっかそんな所に!卯月も探しててくれたんだな!」 卯月「………んで……」 提督「ん?」 卯月「なんで気付かないかなぁ!?ここで万年筆を見たなんてうーちゃんの嘘だよぉ!!うーちゃんを信じるなんて司令官のバカ!!うーちゃんは司令官を困らせたくて意地悪言っただけなの!!」 提督「えぇっ!?そうだったのか!はっはっはこれは一本取られたな!」 卯月「なんで笑ってるのぉ!?うーちゃんの嘘の所為で司令官は一日無駄にしたんだよ!?ちゃんと怒ってよ!!そんなんじゃ面白くないよぉ!!」 提督「別に俺が怒らなきゃいけないような事してないだろ?万年筆もこうして届けに来てくれたし…」 卯月「もういいよ!!司令官のアホ!!マヌケ!!スカポンタン!!お人好しの親玉!!」<ダッ! 提督「あ!卯月!? ……行っちまった…礼もちゃんと言ってないのに……」 卯月「面白くない!!司令官に嘘ついても面白くないぴょん!!うーちゃんはあんな反応が見たいんじゃないぴょん!!ぷっぷくぷーっ!」 それでもつづく。 卯月「瑞鶴ー、いるぴょーん?」<ひょこっ 瑞鶴「ん?どうしたの卯月?」 卯月「食堂で加賀と翔鶴が喧嘩してたから伝えに来たぴょん」 瑞鶴「加賀さんと翔鶴姉が!?なんで!?」 卯月「なんか瑞鶴の名前が聞こえたから多分瑞鶴の事ぴょん」 瑞鶴「私の事で!?もう二人とも何やってるの!教えてくれてサンキュ、卯月!」 【食堂】 翔鶴「それで最近瑞鶴ってばお部屋では加賀さんのお話ばかりで……」(きゃっきゃ 加賀「そう、悪い気はしないわ」(うふふ 瑞鶴「翔鶴姉!加賀さん!瑞鶴の事で喧嘩なんて…あれっ、してない……?」<バーン! 翔鶴「あぁ瑞鶴、丁度良いところに!」 瑞鶴「な…何よ翔鶴姉?」 翔鶴「今加賀さんと瑞鶴のお話をしていたんだけどね?瑞鶴が加賀さんと仲良くしているみたいで嬉しくって…」(ほろり… 加賀「部隊に配属された頃は生意気ばかりで困ったものだったけど、あれで中々頼りになるし、最近は良くやってくれているわ」 瑞鶴「ええっ!?そんな事話してたの!?////」 翔鶴「瑞鶴はとっても素直で良い子なんですよ?昔はずっと私の後に着いて来て…」 瑞鶴「ちょっ翔鶴姉やめてよ!私が小ちゃい頃の話なんかいいじゃん!」 加賀「いいえ興味があるわ、話してちょうだい」 瑞鶴「加賀さんも乗らないでぇ!!」 翔鶴「まぁまぁ瑞鶴もここに座って三人でお話ししましょう?」 瑞鶴「こんな話恥ずかしくて聴けないよぉ!!あぁもう卯月いぃーっ!!」 卯月「きゃははははははっ!『私のために争わないでー』なんて初めて生で聞いたぴょーん♪ぷっぷくぷぅーっ♪」 またまたつづく。 《完全勝利S》 加賀「良い作戦指揮でした、こんな艦隊ならまた一緒に出撃したいものです」↑↑Level up! Lv98→99 瑞鶴「あ!加賀さん凄い!最高練度じゃない!」 加賀「流石に気分が高揚します」 【鎮守府】 卯月「加賀に瑞鶴!お疲れぴょん!」 瑞鶴「あら卯月、お迎えに待っててくれたの?ありがとね」 加賀「…可愛いところもあるのね」 卯月「うーちゃんはいつだって可愛いぴょん!それより加賀ぁ?」 加賀「何かしら」 卯月「最高練度になったんだってぇ?聞いたよぉ」 加賀「耳が早いのね、流石だわ」 卯月「なんかその事で加賀にお話があるって司令官が言ってたぴょん!」 加賀「私に?何かしら……」 卯月「にっしっしぃー、最高練度と言ったらアレじゃないアレぇ?」 加賀「……"アレ"?」 卯月「もぉー、カマトトぶっちゃってぇー♪」 卯月「ケ・ッ・コ・ン・カ・ッ・コ・カ・リ♪」(ぼそっ 加賀「!!」 加賀「…………」 加賀「………////」<ボッ 卯月「およよぉー?その反応を見ると加賀も満更でもないぴょん?」 加賀「教えてくれてありがとう卯月、流石に気分が高揚します……!!」<ダッ! ばひゅーん! 瑞鶴「……うわぁ…あんな全力で走ってる加賀さん初めて見た」 卯月「加賀も可愛いところあるんだねぇー♪きししっ♪」 【執務室】 ガチャッ 加賀「失礼します提督、私に話があると聞いたのだけれど」 提督「おっ、加賀かおかえり、戦果はどうだった?」 加賀「この報告書にまとめてあるわ、それで話って?」 提督「?……あーそっか、最高練度になったんだよな、おめでとう」 加賀「はい、ありがとうございます…………えっ?」 提督「えっ?」 加賀「………それだけですか?」 提督「えっ、それ以外に何かあるか?」 加賀「………提督、私に話があったのでは…?」 提督「えっ?えぇーっと、特には?」 加賀「……………」 提督「……………?」 加賀「………そう、」(何かに気づいた 加賀「頭に来ました」 ひゅーん、ドガガガガガッ!!ドガガァッッ!!! 卯月「うぴゃああぁああぁああ!!??ちょっ、待っ!暴力反対ぴょん!!爆撃は無しぴょん!!」 加賀「兎狩り…流石に気分が高揚します…!!」(ニタァ… 卯月「目がぁ!!目が完全に据わってるぴょぉん!!ぷっぷくぷーっ!!」 だがつづく。 卯月「うぅ…っ、酷い目にあったぴょん……加賀のやつ手加減を知らないぴょん」<ボロッ 卯月「こんな時は弥生でもおちょくって気晴らしにするぴょん!そうと決まれば駆逐艦寮に戻ろぉーと♪」 卯月「駆逐艦寮にはこっちの海岸側を通って行った方が近道なんだよねぇー♪…うん?」 <ガサガサガサッ ???「ーーーーー」(こそこそ ???「ーーーーー」(こそこそ 卯月「…何かな?海岸に誰かいるぴょん、近寄ってみよっと」 【海岸】 雷巡チ級「コノ辺リノ警備ハ手薄ナ様デスネ」 重巡ネ級「ウム、我々ガコウシテ楽ニ接近出来タノモマグレデハ無イダロウ」 雷巡チ級「如何シマスカ?今直グニデモ我々ダケデ奇襲ヲ…」 重巡ネ級「イヤ駄目ダ、事ハ万全ヲ期ソウ、空母棲姫様ニ報告シテ艦隊ヲ率イテココヲ攻メ落トスノダ」 雷巡チ級「……カシコマリマシタ、ネ級サンノ判断ニ従イマショウ」 卯月「…………っ!!」 <ガサッ! 雷巡チ級「ムッ!!誰カ居ルノカ!?」 重巡ネ級「………私ガ見テ来ヨウ」 卯月(しまった!見つかっちゃうよぉ!!どうすれば…どうすれば……!) 重巡ネ級「確カコノ辺リデ……」 卯月<ぴょ…ぴょーん♪ 重巡ネ級「…ナンダ兎カ」 雷巡チ級「ドウデシタカ?」 重巡ネ級「兎ダッタヨウダ、心配シ過ギテシマッタカナ?」 雷巡チ級「マァ艦娘共デハ無クテ良カッタデスネ」 重巡ネ級「アア、ダガイツマデモコウシテイテ本当ニ我々ノ存在ニ感付カレテハ都合ガ悪イ、早ク報告ヘ戻ロウ」 雷巡チ級「ハイ、カシコマリマシタ……」 ザザァー……… 卯月(見ちゃった…見ちゃったぴょん!早くこの事をみんなに伝えないと……っ!!) 【食堂】 加賀「提督、私なんだか最近左手のの薬指が寂しいのだけれど」 提督「お…おう……」 加賀「ここに丁度良いものがあった気がするのだけれど」(ちらっ、ちらっ、 提督「あ…あははははー?なんだったっけなぁー?」 衣笠「加賀さん…卯月に騙されてから露骨にアピールするようになったね…」 雷「でも女の子の憧れだものね!気持ちは解るわ!」 瑞鶴「ん?加賀さんって女の子って歳だっけ?」 加賀「瑞鶴…何か言ったかしら?」 瑞鶴「い…いやぁー!加賀さんは大人の女だなーって!」 加賀「そう、悪い気はしないわ それはそうと後で開発ドック裏に来てちょうだい」 瑞鶴「ひいぃっ!?」 卯月「みんなあぁーっ!!大変だよおおぉーーーーーーっっ!!!」<ドタバタドタァーッ! 雷「何かしら卯月?今日はいつもより慌ただしいわね」 卯月「うーちゃん見たぴょん…聞いたぴょん!ここに…深海棲艦が攻めて来るんだよ!!」 提督「なんだって!?それは本当か!!」 長良「えぇっ!?大変じゃない!早く迎撃の準備を…」 加賀「……待って、本当なの卯月?」 卯月「うーちゃんこの目で見たぴょん!深海棲艦の二人組が作戦会議してるのを!!」 加賀「それを何処で見たのかしら」 卯月「ここぴょん!!この鎮守府のすぐ裏ぴょん!!」 瑞鶴「……ぷっ、あはははははっ!!」 卯月「急に何ぴょん瑞鶴!?笑い事じゃないぴょん!!」 瑞鶴「だって可笑しくって!ここで見たですって?深海棲艦がどうやって誰にも気付かれずにここで作戦会議できるって言うのよ!?」 卯月「駆逐艦寮の裏側が手薄なんだよぉ!!今すぐあそこを固めないと大変な事になるぴょん!!」 加賀「あそこは岩礁が入り組んでいて艦が入るのには向いてないわ、そんなところから攻め入る馬鹿がいるとは思えないのだけれど」 卯月「そうやって油断してるから狙われるんだよ!! 加賀「……はぁ…解ってないみたいね卯月」 卯月「う…っ、何をぴょん……?」(たじっ 加賀「どうせ吐くならもっと上手な嘘を吐いてちょうだい、今更それくらいで騙される私達ではないわ」 卯月「!!う…うーちゃん今度は嘘なんか言って……っ!」 提督「えっ!?嘘なのか!?」 長良「卯月…?」 雷「卯月…」 瑞鶴「…………」(じろっ 卯月「………うっ…」 加賀「…………」(じと… 卯月「あ…あははははーっ、なーんてウッソぴょぉーん♪みんな手厳しいなぁ!もうこれ位の嘘じゃダメかぁー♪」 雷「なぁーんだやっぱり嘘だったのね!もう、脅かさないでよ!」 長良「本当の事だったら一大事だもんね!」 瑞鶴「今度はもっと面白い嘘を持ってきてよね、笑えるヤツがいいわ!」 卯月「およよぉー?言ったねぇ瑞鶴ぅ?今度はとっておきの嘘に引っ掛けてやるぴょん♪」 瑞鶴「ほほーぅ?いいじゃない、楽しみにしてるわよ!」 卯月「じゃあうーちゃんはここらで退散するぴょん!ぷっぷくぷー♪」 <たたたたっ… 提督「………卯月…?」 加賀「さぁ提督話の続きを、確か金庫に薬指に丁度良い指輪的な物が入っていた気がするのだけれど…」 提督「あっはっはー?加賀の勘違いじゃないかなぁー?」 瑞鶴「いい加減見苦しいわよ加賀さん、提督さんの判断に任せておいたら?」 加賀「情けない受け身なだけの五航戦の子なんかと一緒にしないで」 瑞鶴「んなぁ…っ!!懐かしい言い回しじゃない…相変わらず腹の立つ……っ!」 衣笠「わーっ!駄目駄目ケンカは駄目だよっ!衣笠さんが許さないんだからね!」 雷「司令官も何か言ってよ!司令官が優柔不断なのが悪いのよ!」 提督「んな事言ったって一個しかないんだしそう簡単に決められるわけ…」 明石「提督!今ならこの魔法のカードがお買い得ですよ!」 提督「何処から湧いたお前!?」 ワイワイ、ガヤガヤ…… 卯月「………………」 【駆逐艦寮裏手(鎮守府前海域)】 ザザァーン…ザザァーン… 卯月「…うーちゃん嘘つきすぎたぴょん、今更誰からも信用なんてされないぴょん…」 『提督「えっ!?嘘なのか!?」』 卯月「………っ!」(ズキッ 卯月「…別に良いぴょん、当然の報いだぴょん…司令官が他人を疑う事を覚えただけ儲け物だぴょん」 卯月「……大丈夫…うーちゃん1人でも平気ぴょん、うーちゃんがここを守りきれば全部うーちゃんの嘘になるぴょん」 卯月「さぁ来てよ!うーちゃん嘘つきだけど…きっとみんなに嫌われちゃってるけど……それでもここはうーちゃんが通さないよ!!」<ガシャン!! 【鎮守府前海域】 重巡ネ級「見エマシタ空母棲姫様、アレガ目標ノ鎮守府デス」 空母棲姫「エエ、本当ニ隙ダラケナノネ、私ガ出ルマデモ無カッタノデハナクテ?」 雷巡チ級「!!オ待チ下サイ!艤装ヲ背負ッテ待チ構エテイル艦娘ガオリマス!!」 重巡ネ級「ナンダト!?コノ作戦ガバレテイタノカ!?」 卯月「…………」 空母棲姫「……ナンダ…タカガ駆逐艦一隻デハナイカ、構ワナイ、押シ通ルゾ」 雷巡チ級「デスガ罠ノ可能性モ…ッ!!」 空母棲姫「ソレガドウシタ、罠デアルナラ…ソレヲ踏ミ潰シ、圧倒的ナ暴力デ制シテヨリ我々ノ恐怖ヲ刻ミ付ケテヤルダケダ!!」 重巡ネ級「ハハァ!!」 うーちゃん深海棲艦は嫌いだぴょん あいつら人のお話ちゃんと聞いてくれないから嘘吐いても面白くないし すぐ暴力に訴えるから楽しくないぴょん だから空気も読めないぴょん 駆逐艦一隻相手に空母とか重巡とか雷巡の艦隊で攻撃してくるなんて頭おかしいぴょん でもうーちゃんめげないぴょん うーちゃんは可愛い可愛いヒロインだから最後には絶対勝つんだぴょん だからうーちゃんは大丈夫ぴょん! 卯月「はぁ…はぁ…はあぁ…っっ…!」<<大破!!>>

雷巡チ級「ホウ…粘ルナ駆逐艦……」

重巡ネ級「イツマデ遊ンデイル、早ク終ワリニシロ」

雷巡チ級「…言ワレ無クテモ…コノ魚雷デ終イダ…!」<ジャコン! …あーぁ、うーちゃんここでおしまいかなぁ 悔しいなぁ、歯が立たないってこういう事? でもこれだけ騒げば誰か気付いてくれるよね ホントはぜーんぶ嘘にしたかったけど、うーちゃん頑張ったよね? だから… 卯月「うーちゃん…ここでお別れぴょん…司令官…泣かないで…ね……」 加賀「あの人は泣かせないわ、当然あなたもよ」 シュバァ!!ガガガガガッッ!!ドガァン!! 卯月「か…加賀!?なんでここに!」 加賀「…私だけではないわ」 瑞鶴「くっ!制空権が中々取れないわ!加賀さんももっと艦載機を飛ばして!!」<バッ!シュバァ! 長良「遅い遅い!そんなんじゃ長良の足に着いてこれないよ!!」<ズザザァッッ!! 雷「助けるわ、ってー!!」<ドォン!! 衣笠「ほら!もう一発!!」<ボォン!!ボガァン!! 卯月「みんな…なんで……!?」 提督『無事か卯月!?』<ザザッ 卯月「この声…司令官!?」 提督『一人で良くここまで踏ん張った、偉いぞ』 卯月「なんで……みんなうーちゃんの事信じてなかったのに…なんで……っ!」 加賀「提督に言いなさい、あの人があなたを追えと言ったの」 卯月「…司令官が……?」 重巡ネ級「クッ!被害状況ハ……!?」 雷巡チ級「全体ノ75%!コノママデハ危険デス!!」 空母棲姫「ヤムヲエン、撤退ダ!!モウ助カラン者ハ捨テテ行ケ!!」 重巡ネ級「ハッ!!」 長良「あ!敵が引いていくわ!」 雷「この雷様に恐れをなしたのかしら?」 衣笠「まぁなんにせよ、これで安心だね!」 瑞鶴「んーっ、やっと休めるわね!」 加賀「立てる卯月?難しいなら手を貸すわ」 卯月「だ……大丈夫ぴょん…」 【鎮守府】 提督「みんなお帰り!よくやってくれた!」 加賀「私達は特別な事なんかしていないわ」 提督「……そうかもな…今回は、卯月だ」 卯月「……………」 提督「あの艦隊を相手によく粘ってくれた、お前がいなきゃこんな小規模の被害では収まらなかっただろう、ありがとう」(なでなで 卯月「………んで……」 提督「ん?」 卯月「なんで来たの!?なんで助けたの!?うーちゃん嘘って言ったのに!!敵なんか来ないって言ったのに司令官はうーちゃんを信じてくれなかったの!?」 提督「それは……」 卯月「司令官は嘘つきぴょん!! うーちゃんの事信じてるみたいな事言って結局信じてなかったぴょん!! 司令官はお人好しでもなんでもないただの騙されやすいバカだぴょん!! 結局これっぽっちもうーちゃんの事信用してなかったぴょん!!!!」 提督「…ごめん……ごめんな卯月…」 卯月「司令官なんか嫌いだぴょん!!大大大ッッ嫌いだぴょん!!」 提督「卯月…」 卯月「うーちゃんなんか…助けに来なくて良かったのに… いっぱい吐いちゃダメな嘘吐いたのに……許されちゃいけない事たくさんしたのに……っ! なんで助けに来ちゃうの!?なんで許しちゃうの!? なんで怒ってくれないの!?なんで卯月を見放さないの!? そんなのっておかしいよ!! うーちゃんは…うーちゃんはもっと嫌われてなきゃ…罰を受けてなきゃダメなのに!!!」 加賀「………提督、」 提督「…いや、いいんだ」 提督「卯月が俺の事をどれだけ嫌ってくれても構わない、それでも俺は卯月が大好きだよ」 卯月「………え…?」 提督「卯月だけじゃない、俺はここにいるみんなが大好きだ」 卯月「な…急にバカな事言い出すのやめるぴょん!!」 提督「卯月の言う通り…きっと俺はただのバカだ…だから卯月の嘘にも気付けない」 卯月「…………っ!」 提督「…でも、卯月が楽しそうにしてるかどうかくらいは解るつもりだ」 卯月「!!」 提督「俺はいつもの楽しそうな卯月が好きだ、卯月の笑顔が好きだ 嘘吐いてたかどうかなんて関係ないよ、俺はあんな辛そうな顔で『嘘だ』って言う卯月を放って置けなかったから追いかけたんだ」 卯月「なんで…なんでうーちゃんなんかをそんなに…」 加賀「勘違いしないで、あなたの為なんかじゃないわ」 卯月「ーーーーーッ!」 加賀「私が個人的に、あんな顔のあなたを見るのが嫌だったから提督に着いていったの」 卯月「…え……?」 瑞鶴「そうそう、あんたが落ち込んでると調子が出ないのよねー」 雷「今まで一緒に戦って来たじゃない!水臭いわ!」 衣笠「なんだかんだ言って卯月がいると楽しいもんねっ!」 長良「司令官が信じた卯月を私達が信じないわけ無いでしょ?」 卯月「……っ!バカぴょん……みんなバカだぴょん……っ!ひく…っ、うーちゃんは……うーちゃんなんかが……っ、こんなに幸せ者でいい筈ないのに……っ!みんなみんな……バカばっかだぴょん…!! うぁ…っ、ひぅっ、ふぐぅ…ふえぇええぇぇ……」 提督「よしよし…頑張ったな…辛かったな……」<ぎゅっ 卯月「うわあぁぁあぁああん!やっぱり司令官は一番のバカだよぉ……うゎ…ぅええぇえぇええぇぇぇええぇ……っ 嫌い…っ、嫌いぃ…大っ嫌い…っ!司令官なんて大っっ嫌いだよおぉおぉぉおおおお……っ!」<ぎゅーっ 提督「ああ…ごめんな卯月…お帰り……」(ぽんぽん 卯月「ふぇ…ふええええぇぇぇえええぇぇええぇぇん……っ!」 あと少しだけつづく。 ※後日談※ 【執務室】 提督「………なぁ卯月」 卯月「んー?何ぃ司令かぁん?」<ぱたぱた 提督「……なんでずっと俺の膝の上に座ってるのかな?」 卯月「うーちゃんが何処に座ろうとうーちゃんの勝手ぴょん♪」<ちょこーん 提督「……仕事出来ねぇんだけど」 卯月「じゃあしなきゃいいんだよぉ♪うーちゃんに構うぴょん!」 提督「しなきゃダメだろ!?」<ガーン! 卯月「…ねぇねぇ司令かぁーん?」 提督「ん?どうした?」 卯月「……………」(じーっ 提督「……だからなんだよ」 卯月「うーん、今日は一段と素敵ぃ♪」(ぎゅーっ 提督「えぇっ!?」 卯月「……なぁーんてうっそぴょぉーん♪きゃっふふぅーん♪////」(すりすり 提督「…ったく、あんまり大人をからかうモンじゃないぞ?」 卯月「………チッ、やっぱりバカぴょん」(ぼそっ 提督「ん?何か言ったか?」 卯月「なーんでもないぴょーん♪ぷっぷくぷぅーっ♪」<パタパタ♪ [物陰] 加賀「…頭に来ました」(キリキリキリ… 瑞鶴「ちょっと弓!!その弓仕舞ってよ加賀さん!?」 ずっとずーっとつづいてく。 うそつきうーちゃん四月バカ うそつきうーちゃんイタズラうさぎ 騙された奴も 騙したあいつもみんなバカ 卯月「いつまでもエイプリルフールだぴょん!」 おしまい。 それではここまでです 付き合ってくれてありがとうございました 機会があればまた会いましょう では、 元スレ:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1434003273/

-加賀, 瑞鶴, 卯月