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鳳翔 高雄 朝潮 荒潮

【艦これSS】提督「鳳翔さんの着物を剥ぎ取りたい!」【朝潮・荒潮】

2017/01/22

鳳翔「あ…あの……」

提督「どうした!?鳳翔さん!!」

鳳翔「そ、それは…その…私を脱がせたい、と?」

提督「そうだ!」

鳳翔「あ、あぅ…こ、ここまでストレートに言われると…逆に清々しいですね…」
提督「わかってくれたのか!?」

鳳翔「え、えぇ…男らしい迫り方です。でも…私も心の準備が……」

提督「何をためらうことがあるんだ!」壁ドン

鳳翔「あ…」

提督「さぁ、見せてよ、鳳翔さん!」

鳳翔「わ、私…正規空母の方達みたいに体に自信ありませんよ?」

提督「そんなことない!鳳翔さんはとっても綺麗だ!」

鳳翔「…っ!ていとく…」ポーッ

提督「さっ…これを。」

鳳翔「あぁ…ありが……え?」

提督「…」つ洋服
鳳翔「んん?」

提督「鳳翔さん、和服も似合うけど、洋服姿も見てみたいんだ!
まずは無難に白の清楚なワンピースにつばの広めな帽子をどうだい?
あ、鳳翔さん、スレンダーだからTシャツにデニムパンツもカジュアルでいいかも…」

鳳翔「…着物を脱いで洋服を、ってことでしょうか?」

提督「ああ!」

鳳翔「……あ、あはは、たまには洋服もいいですね…」(私ったら…)///
※着替え中は提督は外で待機してました。

提督『鳳翔さんとお代官様ごっこ』

提督「あ、鳳翔さん、きょうも和服なんだ。」

鳳翔「ええ、制服みたいなものですし、職務中は…」

提督「そうだ、折角着物だし、お代官様ごっこでもしよう。」

鳳翔「お、お代官様ごっこ!?しかも勤務中にですか!?」

提督「いいじゃないの。おっ、鈴谷。いいところに…お前も付き合えよ。」

鈴谷「ん、どうする?何する?」

提督「お前もお代官様ごっこやらないか?」

鈴谷「おっ!提督。お代官さまやっちゃう?」

鳳翔「ちょっ…そんな…人前でなんて、私…」

提督「俺が代官、鳳翔さんが町娘、鈴谷が商人な。」
スタート

提督「すず屋よ、私に何用かな?」

鈴谷「ふふふ、お代官様。可愛い町娘を献上にあがりました。それで…私どもにも甘い汁をぜひ…」

提督「ふむ」

鳳翔「あ、あ~れ~」←自分から回転する鳳翔さん

提督「みくびるなよ、すず屋!!」

鳳翔「へ?」
提督「この俺を賄賂や女人ごときでたらしこめると思ったか!?
恐れ多くも支配を預かる身、てめぇのような悪徳商人をのさばらせておくわけにはいかん!」

鈴谷「そ、そんなぁっ!」

鳳翔「…」

提督「引っ捕らえろ!」

バタン

最上「ひったてぃ!」
三隈「神妙になさいませ!」

鈴谷「うわぁぁぁん、テンションさがるぅ!」
熊野「こうして暴利を貪るすず屋の悪事は裁かれ、領地に平和が戻ったのですわ…めでたしめでたし」ナレーション

鳳翔「…」

提督「くぅ~決まったぜ!やっぱ軍人たるもの、不正には断固とした対応をしなきゃな。いい予行演習になった。」ウンウン

鳳翔(私の知ってるお代官様ごっこと違う…)
何か思い付いたらまた書きます
提督『鳳翔さんと指定日』

提督「鳳翔さん、今日は出してもいい日だよね!!」

鳳翔「…っ!な…なんで提督がご存知なんですか?」///

提督「そりゃ、俺だって大丈夫な日くらい知ってるさ。」

鳳翔「あ…あぁっ……いつの間に私のこと知られて…」モンモン
提督「この機に溜まってたもの出しちゃわないとな」イソイソ

鳳翔「そんな…たくさん…出されちゃうんですか。私でよければスッキリさせてあげますね。
でも…念のため“着けて”もらったほうが安全ですよ」///

提督「そうだな、“被せて”おこう。」

鳳翔「はぁ…はぁ…」ドキドキ
提督「おぉい!榛名!お前も大丈夫か?」

鳳翔「!?」

榛名「はい、榛名も出しても大丈夫です!」

鳳翔「は、榛名さんもなんですか!?」

提督「よーし!さっそく始めようか!」
鳳翔「……」

提督「ぜぃ、ぜぃ…ふぅ、これで全部か…」

榛名「はい、いっぱい出しましたねぇ…」

提督「いやぁ…すっきりしたなぁ…」

提督「この部屋も。」

鳳翔「……」

榛名「こまめにお掃除しないとだめですね。最近忙しくて、榛名のところもゴミが溜まっちゃいました。」

提督「ゴミを出しの日が決まってると、どうしても出しそびれる時があってなぁ。」

提督「鳳翔さんのアドバイスに従って、カラスよけのネットも“被せて”おこう。」

榛名「鳳翔さん、お掃除も上手ですね。尊敬しちゃいます。」

鳳翔「あっはいありがとうございます…」(ああああっ!私ってば何て想像を…)プシュー

※鳳翔さんは優しいので、このせいで那珂ちゃんのファンをやめることはしませんでした。
『鳳翔さんは思春期?』

提督「ハックション!うぅ…花粉の季節は辛いぜ…」

コンコン

鳳翔「提督、失礼します。鎮守府の備品の買い出しに行ってきますが、何か足りないものはありますか?」

提督「あぁ、鳳翔さん、いつもありがとう。すまないがティッシュを箱で多めに買ってきてくれないか?」

鳳翔「はっ!?そ、そうですよね。ティッシュは沢山必要ですね。」
(提督も男の方ですものね。オカズに私の下着でも…いえ、いっそ私が夜伽を…。)///

提督「いやー、花粉症が辛くってさぁ…」

鳳翔「ごめんなさい!花粉症の薬も一緒に買ってきますね!」ダダダッ

提督「?」

『鳳翔さんは溜まってる?』

鳳翔(はぁ…)

鳳翔(私ったら、最近いやらしい勘違いばかりしてしまっているわ…欲求不満とでもいうのかしら…)

提督「おーい、鳳翔さぁん!」

鳳翔「あ、提督…」

提督「鳳翔さん、最近溜まってない?」

鳳翔「!?」

提督「俺でよければ手伝うよ。」

鳳翔「わ、私そんなふうに見えますか…って、またゴミ出しの話とかですよね。」
(そんなに変な勘違いばかりしているわけにも…)

提督「ちがうちがう、コッチの話だよ。」ヌギヌギ

鳳翔「あ…あぁ……(ホントにソッチのお誘い?)
実は私…少し溜まってて…」

提督「そうか…俺に任せてよ、鳳翔さん。」

鳳翔「ていとくぅ…」ポォー

雷「司令官、みんなの分の洗濯物集めてきたわよ。あ、鳳翔さん、こんにちは。」

鳳翔「あ、あら?こんにちは、雷ちゃん。」

雷「鳳翔さん、いつもお洗濯ありがとうございます。」

提督「今日は俺達で洗濯手伝うから、“溜まってた洗濯物”受け取るよ。
だから鳳翔さんはゆっくり休んでてよ。」

鳳翔「……へ?」

提督「おっと、下着とかは流石に分けておいてくれよ。」

雷「あら司令官、気配り出来るのね。」

提督「ははは、セクハラはまずいからな!」

鳳翔「あ、あはは…ありがとうございます。それじゃあ…お洗濯、おねがいしちゃおうかしら…」

提督「うん、任せてくれ。」

鳳翔「じゃ…じゃあ私、演習場で体でも動かして発散してきますね」
(あ~ん、またやっちゃった…)///
『鳳翔さんと○ックスファイル』

提督「いかん…演習の視察が長引いてしまった…執務室で鳳翔さんが待ってるかな?」

ガチャ

鳳翔(メイド服ver)「あっ、お帰りなさいませ、旦那様。
ここで夜戦にいたします?お外で夜戦にいたします?それとも朝まで夜戦にいたしましょうか?なーんて…ふふっ」

バタン

提督(お、おかしいな…見間違いかな?)

提督(気を取り直して…)

ガチャ

鳳翔(ノーマルver)「お疲れ様です。お風呂にしますか?ご飯にしますか?それとも…ふふっ、冗談ですよ。
それより、いきなりドアを開け閉めしてどうしたんですか?」

提督「あ、あぁ…すまない。鳳翔さん。なんだか鳳翔さんがメイド服を着ている姿が見えてね…」

鳳翔「私がですか?もう…
提督、あなた疲れてるんですよ。もっとリラックスしてください。
なんならこちらでひざ枕でもいたしましょうか?」

提督「あ…あぁ、少し恥ずかしいけど…お願いしようかな…」ポフッ

鳳翔「ふふふっ♪」ナデナデ

鳳翔(あ、あぶなかったわ…とっさにエック○ファイルの真似して何とかごまかせたわね…)///
『鳳翔さんを侮辱するとこうなる』

提督「鳳翔さん、買い物に出掛けよう!」

鳳翔「まぁ!嬉しいですね。ありがとうございます。」

テクテク

DQN「おいおい、あの提督、不人気最古参BBA軽空母艦娘連れてやがるぜ…」クスクス

鳳翔「……っ!?」

提督「…」ツカツカ

鳳翔「えっ?提督?」

提督「おい…」ガシャコン

DQN「うん?なんだよ…本当のこと言って何が…」

ダァン!!ダァン!!ダァン!!

鳳翔「」

提督「安心しろ、暴徒鎮圧用のラバー弾だ。」

鳳翔「いやだからって一般人に発砲したら…大問題ですよ。」

提督「鳳翔さんを侮辱したんだ。万死に値する。」

鳳翔「私のために怒ってくれるのは嬉しいですけど…」

DQN「な…なに鳳翔のことでマジギレしてんだ。くっさ…」ヨロヨロ

提督「喋るな…」ダダダッ
提督「大艦巨砲キィックッ!!」

DQN「ぎゃあああっ!!」ドカーン

提督「“さん”を付けろよ、デコスケ野郎…」

鳳翔「ええっ…!?」

鳳翔「ど、どうするんですか?コレ?」

提督「大丈夫、大丈夫…提督は大丈夫です、ってね。」ピポパポ

とぅるるる

『もしもし、ワレアオバ…』

提督「あぁ、青葉。すまないがちょっと情報操作を頼む。
無礼者を懲らしめたのでな、鎮守府に身柄を運ばせるから、テロリストだったってことにでも仕立てあげてくれ。」

青葉『お安い御用です!』

鳳翔「」ポカーン

提督「さて次は…いるんだろ?川内…」

川内「ハッ、ここに…」シュタッ

提督「こいつを鎮守府へ連行してくれ。夜まで生きてりゃ、夜戦の相手にしてもいいぞ。」

川内「やったぁ!」

鳳翔「」ポカーン

提督「さて、と…嫌な思いをさせたね、鳳翔さん。」

鳳翔「いえ、驚きのほうが強くて何とも……」
鳳翔さんにBBA呼びはダメ絶対。
というかキャラdis良くない。って某作品の雑談スレ見てて思った。
次はまた鳳翔さんが勘違いする話に帰ろう。
『鳳翔さんに昔の男?』

提督「鳳翔さん、昔はずいぶん男の人にのしかかられたんだって?」

鳳翔「なっ!?どこで聞いたんですか?で、でも、そ…そんなに経験してませんよっ!」

提督「またまたぁ…隠さなくてもいいよ…
大勢の男が、鳳翔さんの小さな体にギュウギュウ入ってきたんでしょ?すごいなぁ…」

鳳翔「い、いやぁ…そんな言い方やめてっ!」

提督「男だけでなくて、女の人や子供もいたんじゃないの?」

鳳翔「ええっ!?流石にそこまで見境無しじゃありませんよっ!」

提督「いいや!違うねっ!
本当は上に乗られて、中に入られて、良かったんだろう!?悦んだんだろう!?」

鳳翔「い…嫌っ…そんなの…提督の前では…いえません……」フルフル

提督「良かったんだろ!嬉しかったはずだ!認めちゃえよっ、鳳翔さん!」

鳳翔「ううう…それは私だって…そういうことくらい……」

提督「そうだね。北上だってヤッてたみたいだし…」

鳳翔「え?北上さんも…意外ですね。」

提督「あいつだってアレをのせるよりは、一人でも多く生かせるほうが良かっただろうさ…」

鳳翔「ひ、一人でも多くイかせる…そ、そんなに…」ゴクリ
(そんなに多くの人とイタしたというの……でもアレってなんのことかしら?大井さん?)
提督「回天よりは…一人でも本土に帰したかっただろうさ…」

鳳翔「ああっ復員船ですか!?(大勢の人がギュウギュウ詰め…)」

提督「ん?何だと思ってたんだ?」

鳳翔「あうぅぅ…」プシュー
提督「鳳翔さんは戦いが終わってからも、最後まで皆のために尽くしたんだね。立派だよ。」キラキラ

鳳翔「あああ…ごめんなさいぃぃ!今の私をそんなキラキラした目で見ないでくださいぃぃ!」タタター

提督「?」
ホントだ。北上さん、“復員輸送”には従事してないみたい。艦これだと、酒勾、響、雪風くらいか。
お恥ずかしい…

大井っち!愚かな僕を撃て!
『鳳翔さんと高雄さん』

高雄「あら、鳳翔さん、こんにちは。……どうしたんです?元気ないみたいですね…」

鳳翔「あら高雄さん…実はさっき提督と、大戦終結後の話をしていて…」

高雄「あぁ、鳳翔さんは復員船として頑張ってらしたものね。
私も……終戦まで生き残ったけど…」

鳳翔「たしか、シンガポールでしたっけ…」

高雄「えぇ…そこでイギリスに引き渡されて……」

高雄「悔しいっ…!」サメザメ

鳳翔「た、高雄さん!?……はっ!?」

鳳翔(敵国に引き渡された女性が…されることなんて……っ!)

鳳翔さん妄想中一一

英国貴族軍人「ふふ…似合うじゃないか…」

高雄(メイドver)「くうっ…接収した艦にこんなことさせるなんて…」

英国貴族軍人「感謝してもらいたいな…パンツも穿いていないジャパニーズ艦娘に衣装を用意してあげたのだから…」

高雄(メイドver)「このっ、何が衣装よ…やっぱり、英国は二枚舌で鬼畜だわ!」

英国貴族軍人「その鬼畜にお前は奉仕するんだよ。ジャパンの艦隊お得意の夜戦と洒落込もうか!」ガバァッ

高雄(メイドver)「い、いや…嫌ぁっ!」



高雄「……ひっく…ぐすっ…」ポロポロ

英国貴族軍人「さて…イギリスに連れて帰るのも面倒だし、ここで沈めておくか…」ガチャ

高雄「え……」

パァァン!!

高雄「………」ドサッ  高雄、沈没処分…

妄想終了

鳳翔「…っ!…辛かったわね、高雄さん…」ナデナデ

高雄「鳳翔さぁん…」ダキ

高雄「私も処分されずに英国艦になっていれば、金剛より英語が堪能になってたり、響みたいに更なる改装ができたんじゃないかと思うと…悔しくてっ!」

鳳翔「あ…そっち?」

高雄「そっち?他に何か?」

鳳翔「(よく考えたら前世だから艦の姿だったわ)あああっ!私自身にバカめと言ってやりたいわっ…」///

高雄「私の台詞……」
『鳳翔さんと提督の竿』

提督「ううぅ…」ションボリ

鳳翔「ど、どうしたんです?提督?」

提督「うわーん、鳳翔さぁん!」

鳳翔「あらあら…何かあったんですか?」ナデナデ

提督「お、俺の細くて短いサオじゃ役に立たないんだ…」ズーン

鳳翔「えっ…さ、サオ?短いって…」ドキッ

提督「赤城もこれじゃ満足できないって…」

鳳翔「そ、そんな…赤城さんと…」

提督「俺…自信無くしちゃったよ…」

鳳翔「げ、元気出して下さい、提督……小さくても満足させられる方法はあるっていいますし…
そ、それに、私は体の相性より気持ちが通じ合うほうが嬉しいですし……
キャッ、私ったらナニを…」
鳳翔「ち、ちなみに、提督の、その…サイズはどれくらいなんでしょうか?」

提督「15センチから20センチくらいかな?」

鳳翔「えっ!?私もあまり詳しくはありませんが…大きいんじゃないですか?」///

提督「だめだ…赤城は30センチ以上ないと足りないって…」

鳳翔「い、いくらなんでも大きすぎません!?」

提督「ダメだよ…赤城は俺の釣ってきた20センチ以下の魚じゃ満足しないんだ…」

鳳翔「さ、魚?」

提督「でもさ…俺の持ってる川釣り用の小さな竿(鮒用)じゃ、大物サイズは狙えないんだ。
くそっ、やっぱり海釣り用に3、4メートルの磯竿買おうかな…」

鳳翔「サオって、そのサオですか…」

提督「何だと思ったの?あっ、まさか…」

鳳翔「い、いやぁ、言わないで」フルフル

提督「洗濯用の物干し竿かな?鳳翔さん、いつも洗濯してくれるものね。」

鳳翔「へ……?あ…そ、そうなんですよ…あは…あははは…」

鳳翔(じゃあ、提督の主砲のサイズはどのくらいかしら………ああ、もう私ったら、何てこと考えてるの!)/// ブンブン
『鳳翔さんとドア越しの声と朝潮ちゃん』

朝潮「報告書が完成しました。司令官に提出に参りましょう。」

荒潮「もう遅い時間だし、明日でいいんじゃなぁい?」

朝潮「そういうわけにはいきません。今日中にお渡ししなければ!」

荒潮「しょうがないわねぇ…」

執務室前

朝潮「ほら、まだ明かりがついてます。」

荒潮「じゃあ早く渡しちゃいましょ……あらぁ?」

ドア越しの声

鳳翔『んっ…あっ…提督ぅ…そんなぁ強くしては…』

提督『ん?ちょっと激しすぎたかな?痛かった?』

鳳翔『んっ…大丈夫です…だんだん…気持ち良く…』

提督『いいんだよ…いっぱい気持ち良くなって…』

鳳翔『ああっ…そんなにギュッギュッって…素敵ですっ、提督ぅっ…』

朝潮「」

荒潮「」

朝潮「あ…あ…ありゃしおっ…こ、これは…?」

荒潮「落ち着きなさぁい、あしゃ朝潮…男と女がこんな時間にす、することといったら…」

朝潮「あ…あの清楚な鳳翔さんが…」

荒潮「ここからは二人の問題でしょう…報告書の提出は明日になりそうねぇ…」

朝潮「……」モジモジ ソワソワ

荒潮「どうしたの?」

朝潮「えっ?あ…なんでもありません…戻りましょう…」

廊下

朝潮「あ…」

荒潮「今度はなに~?」

朝潮「さっき執務室前に報告書を落としてきてしまいましたー」(棒読み)

荒潮「はぁ?」

朝潮「荒潮は先に戻っていて下さい。私は回収してきます。」(棒)

荒潮「まさか…」

朝潮「取りに行くだけです!」ドヒューン

再び執務室前

朝潮「はぁっ…はぁっ…」ドキドキ

ンンッ テイトク キモチイイ…

ホント?マンゾクシテモラエタラウレシイヨ

朝潮「まだ…最中のようですね…」

朝潮「この朝潮…イケナイこととはわかっていますが…」ハァハァ

朝潮「好奇心が抑え切れませんっ…こんな場面に出くわすなんてあまりないでしょうし…」ハァハァ

朝潮「司令官、鳳翔さん、ごめんなさい…朝潮、将来のために勉強させていただきます…っ!」

カチャ ソローリ(覗き見)

提督「どう…鳳翔さん?俺のマッサージ効きそう?」

鳳翔「はい…ありがとうございます…提督自らマッサージしていただけるなんて…」

提督「だって鳳翔さんにはご飯も掃除も洗濯もしてもらってるんだもの…
このくらいのことじゃ感謝しきれないよ。」

鳳翔「くすっ。でも、私、これじゃまるでお年寄りですね。」

提督「そんなことないよ。鳳翔さんの肌、こんなにスベスベで綺麗じゃないか。」ナデナデ

鳳翔「ひゃん!?も、もぅ…いけませんよ、提督…」
ドアの外

朝潮「……なんだ」

朝潮「どうやら勘違いだったようです。ホッとしたやら残念やら…」フゥ

朝潮(部屋に戻りましょう)クルッ

荒潮「……」

朝潮「」

荒潮「【悲報:優等生朝潮に覗き疑惑】と…」

朝潮「……間宮のおやつ券5枚でどうです?」ダラダラ
悶々としてばかりじゃなくて、たまにはのんびりした鳳翔さんも…ね。
代役は朝潮ちゃんがやってくれた。
『鳳翔さんとマッサージと朝潮ちゃんが覗くちょっと前』

提督「ねぇ、鳳翔さん…」

鳳翔「はい?どうされたんですか?」

提督「…えい」グッ

鳳翔「えっ!?急に後ろから肩を掴んで…どうされたの?」

提督「マッサージ…してあげようか…」ミミモト ササヤキ
鳳翔「…っ」ドキ

鳳翔(い、いきなりマッサージって…このまま肩から手を回されて、着物の合わせ目から胸をまさぐられてしまうの?
そんなの楽しみ…じゃなくて!!いけないわ。)

提督「ね、いいだろ?」

鳳翔「あぅ…や、優しくしてくださいね。乱暴なのはダメですよ?」ハァ…ハァ…

提督「うん…じゃあ…」モミモミ

鳳翔「あんっ!…って、肩?」

提督「ごめん…痛かった?やっぱり凝ってるのかな?」

鳳翔「えぇ~…そっちですかぁ」ヘナヘナ

提督「えっ?」

鳳翔「もうっ!ひどい人!折角だからベッドに横になります。全身の血行が良くなるまでしてくださいっ!!」

提督「お、おう…」

鳳翔「……優しくしてくれなきゃ嫌ですからねっ!」プイッ
『鳳翔さんの着物を脱衣麻雀で剥ぎ取りたい』

提督「鳳翔さん。麻雀しようぜ!」

鳳翔「はぁ…麻雀ですか。ルールは一通り知ってますが、お金を賭けたりするのは…」

提督「お金を賭けるのはは生臭いなぁ。服を一枚ずつ脱いでいくのはどう?なーんて…」

鳳翔「え…その…私なんかでよければ…」モジモジ

提督「えっ?」

鳳翔「ま、負けなければいいんです!さぁ、やりましょうか。」

対局中

提督「ロン!これで半荘終了、鳳翔さんが最下位だね。」

鳳翔「あぅぅ…」

提督「じゃあまずは一枚ね…ってウソウソ、足袋か襷くらいで…」

鳳翔「……」シュルシュル パサッ
提督「なっ!?袴を…」

鳳翔「ふふっ…あまり見ないで下さいね。
さぁ、もうひと勝負…対局(脱がしあい)を楽しみましょう…」

提督「ま、まぁ鳳翔さんがいいなら…」

鳳翔(脱がしてもよし…脱がされてもよし…ふふふ)

提督「んじゃ、第2戦開始…と」タン

?「ロン!帝国電撃戦!」

提督「ぐわっ!!」

?「今のはタンヤオよ…」

提督「第一打牌から…」

ビスマルク「遅い、遅いわよ、提督!スピードこそ命。兵は神速を貴ぶ、よ!」

提督「」

提督(よーし、順調に手が進んでるぞ。)

鳳翔「…」モジモジ

提督(折角だし鳳翔さんの色っぽいところを見るのも…ふへへ)タン

?「クク…提督、その牌です。」

提督「は?」

赤城「ロン、大三元、四暗刻…提督のトビですね。」

提督(しまっ…鳳翔さんに目がいっていて…、油断…圧倒的油断ッ!)

その後、まさに神域の力を見せる赤城と、スーパーアーリア人の力を発揮したビス子に提督が狙い撃ちにされて脱がされました。

提督「クスン、クスン…」

赤城「あらら、提督~これじゃ負け分足りませんよ。」

鳳翔「まぁまぁ赤城さん、今度ご飯多めに作りますから、許してあげて。ね?」

赤城「えっ、ホントですか?じゃあこのくらいで勘弁してあげましょうか…」

この時赤城、意外に素直。

提督「うわぁぁん…鳳翔さぁん…」

鳳翔「よしよし…」ナデナデ
(私もどうかしてましたね…赤城さんやビスマルクさんがいるのに…)///
『鳳翔さんとお野菜』

鳳翔「さぁ、今日も皆のご飯を作りましょうか。」

提督「おーい、鳳翔さーん。」

鳳翔「提督?まだ夕飯の時間じゃありませんよ。」

提督「いや、ちょっと鳳翔さんに聞きたくてね。」

鳳翔「あら?何かご質問ですか?」

提督「鳳翔さんは一人のとき、人参を使うほう?茄子を使うほう?」

鳳翔「一人?人参?茄子?……はっ!?」

鳳翔「つ…つ…使ってなんて、い、い、いませんよ!!(いくら一人寝が寂しいからって)お野菜なんて…つ、使ってませんからね!」///
提督「あ…鳳翔さんは自炊するときはカレーに野菜は入れないタイプか…意外に一人のときは簡単に済ませるんだね。」

鳳翔「へ…?」

提督「…だってさ、卯月。」

卯月「あーっ、人参派にとりこもうとしたのに…鳳翔さん、ちゃんと野菜を食べないとダメぴょん!!
好き嫌いは良くないっぴょん!うーちゃんと一緒に人参かじるぴょん。」

鳳翔「え?私、好き嫌いなんて……あ、食材としての野菜ですか!?」

提督「食材以外に野菜の用途が!!?」

鳳翔「あ、あはは…輪切りにしてハンコなんかに使えるかも…」

提督「ああ…イモ判か。」

卯月「鳳翔さん」タタタッ

鳳翔「あら、なぁに?卯月ちゃん?」

卯月「鳳翔さんが“使った”人参なら、司令官も喜んで食べるんじゃないですか?」ヒソヒソ

鳳翔「!?!?」

提督「ん?どうしたんだ卯月?鳳翔さんと内緒話なんかして…」

卯月「なんでもないぴょーん!人参は野菜スティックにして食べるのが“気持ち良くて”おいしいんだぴょん!」

提督「お!それもいいな。鳳翔さん、今度作ってほしいな。」

鳳翔「 」パクパク

卯月(ちなみに魚雷は太いって如月ちゃんが言ってたぴょん)
『鳳翔さんと早く出ちゃう提督』

提督「ほ…鳳翔さんっ…俺っ、もう無理…出る…」

鳳翔「ああっ!提督ダメ!まだダメですよ!」

提督「だ…だって…ナカ…熱くて、もう我慢が…」

鳳翔「だめっ、提督…もう少し…」

提督「ハァッ…ハアッ…」

鳳翔「ほら…熱くって、とってもイイ気持ちになってきたでしょう?」

提督「うん…頭がぼーっとして……でも、だめだっ、我慢できないっ!」

提督「も、もう出るっ!!」ザバッ

鳳翔「あっ、急に湯船の外に出ると…」

提督「う…おっ…」クラクラー
鳳翔「ほら…たちくらみを起こしちゃいますよ。」ザバァッ

鳳翔「さ…ゆっくり横になって…ひざ枕してあげますからね。」

提督「おおお…鳳翔さんの生ふともも…」

鳳翔「もうっ!こんな時までいやらしい人!」ナデナデ

金剛「わざわざ水着で混浴してまで風呂場でなにやってんだよぉ……」ギリギリィッ

比叡「お姉様!?口調口調!」

榛名「鳳翔さんは熱いお湯にじっくりつかるタイプなんですね…」

霧島「寒い季節…熱めのお湯もいいですが、温度差がありすぎると体に負担がかかりますから、注意してくださいね。」
『鳳翔さんと迫る提督』

提督「鳳翔さん…そろそろ欲しいんじゃない?」

鳳翔「そんな…欲しいだなんて」///

提督「我慢なんてしなくていいよ…自分で“する”のも寂しいでしょ?
俺が鳳翔さんのことを満たしてあげる。」

鳳翔「も、もう充分ですよ。」///

提督「嘘ばっかり…鳳翔さんならまだまだイケるんでしょ?」

鳳翔「だ…だめぇ…そんなこと言わないで下さい…欲しくなっちゃう…」フルフル

提督「ほら…欲しいなら、自分でおねだりしてみて…」

鳳翔「うぅ……お、お願いします、提督…入れて…
て、提督のを、私の………に、入れてくださぃ」

提督「ん?何?聞こえないよ?」

鳳翔「い…意地悪ぅ……て、提督の…」

鳳翔「提督のお酒を、私の盃に入れてくださいっ!」

提督「ふふっ、よく言えました。」

鳳翔「ううっ…提督にお酌してもらうなんて…勿体ないです。自分でしますのに…」

提督「いつも鳳翔さんにしてもらってばかりなのに、鳳翔さんだけ手酌させるなんてできないよ。」

提督「さ、鳳翔さん(の盃)にいっぱい注いであげるよ。」

鳳翔「あぁん、こんなに沢山…こぼれちゃいます。」

千歳「…」ゴキュゴキュ

千歳「…………ぷはぁ、何よ、見せ付けてくれちゃってぇ…」

千代田「千歳おねぇ…何も隣で一人で飲み続けなくても…」ブワッ
提督『酔った鳳翔さんの着物を脱がす』

執務室

提督「お、おい…鳳翔さん、大丈夫か?」

鳳翔「うぅん…少し飲み過ぎましたねぇ…」

提督「ごめん…俺が勧めすぎた。」

鳳翔「少し、横になってもよろしいですか…」

提督「ああ…」

鳳翔「では…失礼します」

提督「鳳翔さん、着物…脱がしたほうがいいかな?」

鳳翔「へ!?」ドキィ
(も、もしかしてこのままいただかれちゃう?)

提督「そのままじゃ苦しいでしょ?着物、緩めてあげようか?」

鳳翔「……ですよねぇ。はい、お願いします。」

シュルシュル(きぬ擦れの音)

提督「……ねぇ、鳳翔さん?」

鳳翔「はい?」

提督「嫌だったら、言ってね…」サワッ サワッ ムニ

鳳翔「あ……」

鳳翔「………いいですよ。」クスッ

同時刻
執務室の外

文月「あれ?執務室の明かりがついてる…司令官がまだいるのかな?」チラッ
文月「………ふみゃぁ」

文月(あたしは今まで“子供の作り方”とか、実際にはどうするのかよくわからなかったんだけど…
この時、歯車がカチリと噛み合うように理解できたの。あぁ、こ~やるんだ、って。
駆逐艦の他の子達が時々話してる「夜戦」とか「ベッドウェー開戦」、「アンアンキシムサウンド」、「主砲ゼロ距離発射」とかも…
こういうことだったんだって、司令官と鳳翔さんがシてるのを見てわかったんだ。)
『提督と鳳翔さん』

朝 執務室

チュンチュン

提督「…鳳翔さん。」

鳳翔「…はい。」

提督「決して、酒の勢いってだけじゃあないからね……俺は…」

鳳翔「お酒の勢いだけじゃないのは……私も同じですよ。」ニッコリ



その後、鎮守府には幸せになった提督と鳳翔さんの姿がありましたとさ。
(あと、ちょっと大人になった文月ちゃん。)

おしまい
最後くらいは普通にいちゃつかせたかった。
鳳翔さんはかわいい!!
ありがとうございました。

元スレ:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416669406/

-鳳翔, 高雄, 朝潮, 荒潮