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鹿島 雪風 浜風

【鹿島SS】提督「今日はクリスマスだ―――ッッッ!!!!!」【艦これ】

2016/12/24

提督(髭&サンタ服装備)「提督サンタ! 抜錨します!!」

鹿島「て、提督さん? その格好は………?」

提督「私は提督さんでも司令官でもしれぇでもございません」
提督「グリーンランド鎮守府からやって来たサンタ提督でございます」

提督「今年一年良い子にしていた鹿島ちゃんにプレゼントを渡すべく、やってまいりました」

提督「さぁ、プレゼントです。なんなりと受け取ってください」つプレゼント
鹿島「もう、そんな芝居じみたことをして………提督さんはお茶目なんですね。ウフフッ♪」

提督「まぁ、クリスマスだから、多少はね?」
提督「さぁ、プレゼントだよ鹿島。受け取ってくれ」

鹿島「提督さん………/// あ、ありがとうございます………///」
鹿島「えへへ………嬉しいな………///」
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鹿島「でも、いいのでしょうか?」

提督「ん? 何がだ?」

鹿島「私は秋に着任したばかりの新米です。それなのにクリスマスプレゼントを受け取っていいのでしょうか?」

鹿島「武勲はおろか、日頃の戦闘でも役に立っていないのに………」
提督「なんだそんなこと気にしていたのか」

提督「いいに決まってるだろ? 新米かどうかなんて関係ない。お前はもう俺たちの仲間なんだからさ」

鹿島「仲間………」

提督「そうだ! 同じ釜の飯を食べ、共に協力し、励まし合いながら深海凄艦と戦う、真の仲間だ!!」

鹿島「!!」
提督「だから遠慮しないでクリスマスを楽しんで欲しい」

提督「お前が笑顔でクリスマスを楽しんでくれたのなら、俺はとても嬉しい」
鹿島「提督さん………///」キュン

鹿島「ありがとうございます提督さん………私のためにクリスマスを盛り上げてくれて……♪」

提督「喜んでくれて何よりだ」

鹿島「でも私は………提督さんに何も用意していません」
鹿島「せいぜい、24日のアップデートで用意されたサンタ衣装ぐらいしか………」

提督「いや、それで十分です!」キリッ
提督「まぁ、本当お返しなんて気にするなよ」

鹿島「でも、それでは私の気が済みません。どうにかお返しをしたいのですが………」

提督「いいっていいって。大本営が用意してくれたサンタ衣装を着てくれるだけでマジで十分さ」

鹿島「でも………あっ、そうだ!」
鹿島「今夜の食事は私が作らせてください。クリスマス用に張り切って準備しますから」

提督「おっ、そうか………ならお願いしようかな」

鹿島「はい! 鹿島、気合入れて料理を作りますね♪」
鹿島「ウフフ………♪」
―――――――――――

――――

鹿島「お待たせしました提督さん。料理、ただいま完成いたしました♪」

提督「おっ、待ってました!」

鹿島「腕によりをかけて作りました。どうぞ、召し上がって下さいね」

提督「おお、これは―――!」
○うな重

○山芋のおろし

○にんにくの味噌漬け

○レバニラの炒め物

etc………
提督「………」
提督「………なんかやけに精力がつきそうなのしかなくね?」

鹿島「どうしましたか、提督さん? もしかして嫌いなものがあったでしょうか?」

提督「いや、そんなことないけど……その、変わったメニューだなって思って………」

鹿島「そうでしょうか? 井上提督はクリスマスはこの料理を召し上がったんですよ」

提督「そうなの!?」
※嘘です
提督「そ、そうなのか………まぁ、家庭それぞれだもんね」
提督(鹿島って天然なのかな? まぁ、どこかフワフワしてる感あるからなぁ)

提督(まぁ、食べれないものはないし。別にいいか)
提督「とりあえず、いただきまーす」

鹿島「はい、どうぞ。召し上がれ♪
モグモグムシャムシャ
提督「うん、美味しい!」

鹿島「そうですか~! よかったぁ~………ウフフフッ♪」
提督(でも食べるものがモノだけに、ムスコに来るなぁ~………)ムラムラムラ
鹿島「あっ、提督さん。グラスに注ぎますね」

提督「おっ、酒も用意してくれてるのか? 悪いな~」

鹿島「ウフフッ、はい。どうぞ♪」スッ

提督「おっ、赤ワインか。ここら辺はクリスマスらしくていいねぇ~~♪」ゴクゴク

鹿島「いえ。特製のスッポンの生き血入りマムシドリンクですよ♪」

提督「ブホォ!!」ドベシャ
鹿島「だ、大丈夫ですか!? 急に噴出して………」」

提督「な、なんてものを飲ませようとして………」
提督(ま、まぁ………鹿島は天然らしいしね。これも別に他意があるわけじゃ―――)

提督(そう、ほかに他意なんてない……はず!)
鹿島「スッポンは苦手でしたか? でしたら……これを――」スッ

提督「ん? なんだこれ? 青いドリンク………? ブルーハワイか何か?」

鹿島「いえ、バイアグラを扮してドリンク状にしたやつです♪」

提督「飲めるか!!」

提督「な、なんだこれは……!? スッポンまでならまだしも、バイアグラまで―――」

提督「まさか鹿島のやつ………いや、そのようなことあろうはずが!」
鹿島「ところで提督さん、知っていますか?」

提督「な、なんだ?」

鹿島「私達艦娘って妊娠しないらしいんですよ?」

提督「へ?」
提督「そ、そうなの? ってかなんで急にそんなことを!?」

鹿島「妊娠しないんです。つまり………年中安全日ってことなんですよ♪」

提督「そ、そう………」

鹿島「フフフッ♪ 安全日っていいですよね。だって色々な心配事がないですもの♪」

鹿島「避妊用具も用意する必要もないですし、子供ができるとかの心配する必要もありません」

鹿島「性知識に疎い未成年にとっても安全な仕様ですよね。ウフフ♪」

提督「………」

鹿島「ゴムとか買わなくていいんですよ?」

提督「う、うん………」

鹿島「妊娠する心配ないから、思う存分………できちゃうんですよ///」

提督「え、えっと……で、できるって何のことかな~?」

鹿島「ウフフフ………♪」

提督「………」
提督(アカン! 鹿島の奴完全にその気だ!!)
提督(このままでは不味い!! 急いで避難を―――!!)
鹿島「ところで提督さん、知っていますか? 私は艦娘です」

提督「えっ? いやそれは知ってるけど………」

鹿島「はい。私は練習巡洋艦なので、ほかの方と比べると戦闘はあまり得意ではありません」

鹿島「けれど普通の人間一人ぐらいなら、わけなく抑えられる力は持っています」

提督「………」

鹿島「例えそれが、訓練された軍人であってでもです」

提督「………」

鹿島「えへへ……///♪」

提督「………」

提督(アカン、逃げられない!?)

鹿島「ウフフフ♪」ジリジリ

提督「な、なぁ………鹿島よ。ちょっと俺の話を聞いてくれないか?」

鹿島「なんでしょうか?」
提督「その………これは私見なんだけどさ。俺はクリスマスってのはKENZENに過ごすべきだと思うんだよね」

鹿島「………」

提督「ケーキやチキンを食べながらTVや映画を見たり、もしくは教会に行って聖歌を聞いたりしてさ」

提督「こんなKENZENな感じで過ごしたいと思ってるんだよ」

鹿島「………」

提督「俺の主義を押し付けるつもりはないんだけど、できたら鹿島にも同じようにして欲しいかな~~って………」

鹿島「………」

提督「ど、どうかな?」

鹿島「………」

鹿島「………そうですね。そうやってKENZENに過ごすのが一番ですね………」

提督「おおっ、わかってくれたか鹿島!」

鹿島「でも………提督さんはそれでよろしいんですか?」

提督「ん? どういう意味だ?」

鹿島「私………知ってるんですよ?」

提督「えっ、な、何を!?」

鹿島「………」

提督「お、おい! なんだ鹿島! 何を知ってるんだ!?」

鹿島「………」
鹿島「提督さん、貴方は―――」
鹿島「ピク○ブで、私のイラストをたくさん集めていらっしゃってますよね?」

提督「!」ギクッ
鹿島「しかもR-18のタグをたくさん………///」

提督「!!」ギクッギクッ
提督「ち、違うんだ鹿島! これには複雑な事情がな―――」

鹿島「提督さん………んっ――///」チュッ♪

提督「ちょ!? ん―――!?」
チュチュチュチュチュパチュパ♪
提督「―――ぷはぁ! か、鹿島何を!?」

鹿島「提督さん………好きです!!」

提督「えええぇぇぇぇぇッッッッ!!!??(突然の告白!?)」
鹿島「出会って間もないですけど、好きなんです! もう毎日提督さんのことで頭が一杯なんです!」

鹿島「だからお願いです………私のこの想い………受け止めてください///」

提督「あっ……あああっ………」クラクラッ
提督(や、やばい………そんな突然こんなこと言われたら………)ドキドキ
鹿島「提督さん………いいんですよ? 私をピ○シブのイラストみたいに……好きにして………///」

鹿島「貴方になら……/// 何されても構いません………///」

鹿島「だから我慢なんてしないで………/// 私を好きにして………///」
提督「あっ………あああっ………」

鹿島「提督さん………///」抱きっ

提督「あっ、うっ………」

鹿島「んっ………///」ギュウウウウウ

提督「あがっ、あががががが………」
提督「か、鹿島………鹿島………」

提督「うおおおおおおおおっっっ!!! 鹿島ぁぁぁぁぁぁッッッ!!!」抱きっ

鹿島「あっ……/// 提督さん………んんっ///」
チュチュチュチュチュパチュパ♪

―――――――――――――――

――――――――――――

☆翌日★
提督「ふぅ~………結局鹿島とねんごろな関係になってしまったなぁ」

提督「KENZENな聖夜を迎えるはずが、肉欲にまみれた性夜となってしまった………」

提督「まぁ鹿島は可愛いからね。しょうがないね」
提督「まぁ、責任とる形として、練度上げてケッコンすればいっか」
ガチャリ
鹿島「おはようございます提督さん♪」

提督「お、おう……おはよう鹿島」

鹿島「この前はクリスマスプレゼントと………素敵な夜をありがとうございました……///」

提督「い、いやそんな……こちらこそね………あはははっ………」

鹿島「フフフッ♪ なので私、提督さんにお返しのプレゼントを用意しました♪」

提督「えっ、そうなの? そんな気を遣わなくてもよかったのに」
鹿島「はい、どうぞ♪ 受け取ってください♪」
ジャラジャラジャラ
提督「ん? なんだこれ? 体温計みたいな形してるけど―――」チラッ
つ妊娠検査薬

提督「!?」

提督「えっちょ! こ、これってまさか―――」
鹿島「ウフフッ………陽性でした♪」
提督「」
提督「う、嘘だ………だ、だって艦娘は妊娠しないって―――」
鹿島「艦娘は妊娠しないって言いましたよね♪」

鹿島「………あれは嘘だ」ニヤリ

提督「うわああああああああああぁぁぁぁぁぁッッッッッッ!!!!???」
鹿島「これで私は提督さんの物………提督さんは私の物ですね♪ ウフフフッ♪」
鹿島「これらもずっと、鹿島のことをよろしくお願いしますね♪」
鹿島「お腹の子供共々一緒に………ウフフッ、フフフフフッ♪」

提督「」

提督「」

提督「」

終わり
お・ま・け
提督「提督サンタ、行きまーす!!」

浜風「て、提督? その格好は一体………?」

提督「私は提督でも司令でも司令官でもしれぇでもございません。サンタクロースでございます」

提督「今年一年、一生懸命に頑張って闘った浜風ちゃんにプレゼントを渡すべく、グリーンランド鎮守府からやってまいりました」
浜風「私にクリスマスプレゼント…ですか? しかもわざわざサンタクロースの格好までしてくれて………」

提督「ははははっ、まぁクリスマスだし…多少はね?」

提督「さぁ、ケーキにシャンパンに瑞鶴の前では出せないような大きい七面鳥があるぞ! 一緒に食べよう」

浜風「提督……/// あ、ありがとうございます……///」
浜風「私なんかのために、こんなにたくさんのご馳走を用意してくれて……きょ、恐縮です……///」

提督「なーに。いいっていいって。いつも戦闘やら遠征やらで頑張ってくれてるからな。これはそのお礼も兼ねてな」

浜風「そ、そんな………私はただ艦娘の使命を果たしてるだけで………」
提督「………いつもありがとうな浜風。メリークリスマス!」

浜風「提督………///」キュン
浜風「は、はい……/// め、メリー…クリスマス……///」

提督「フっ……じゃあ、早速シャンパンで乾杯と行くか♪」

浜風「はい! では――」
提督&浜風『カンパーイ♪』
チャリーン!
浜風「―――キャッ!」スルッ

提督「うおっ!?」
パシャーン
提督「いてて、大丈夫か浜風? なんか急に倒れなかったかお前?」

浜風「す、すいません! 滑って転んでしまいました………あっ、提督の服にシャンパンが―――」

提督「ああ、いいよ。これぐらい」

浜風「待っててください! 今すぐ拭きますので」

提督「いいって、大丈夫だよ。それよりもお前にもシャンパンがかかって濡れ濡れじゃ―――」

提督「!?(浜風の服が濡れ濡れになってるせいで透けてる!?)」
浜風「私のことは構いません。それよりも提督の方を――」プルンンブルン

提督(や、やばい………浜風の戦艦並みの二つのブツが露わになって……っていうか今気づいたけど)
提督「お前ノーブラかよ!?(公式設定)」

浜風「えっ………あっ!///」
浜風「み、見ないでください!///」ササッ

提督(やばい………恥じらう浜風が可愛すぎる!!)
提督(な、なんだかムラムラして―――ムスコが―――)ムクムクッ

浜風「も、もう!/// み、見ないでくださいって言ってるんです!///」

提督「だ、ダメだ………もう我慢できぬぅ!」
提督「は、浜風!!」ガバッ

浜風「キャッ!」
ドサッ!!
浜風「て、提督!? な、何を……!?」」

提督「浜風、オラもう我慢できねぇ!!」

提督「だから夜戦(意味深)………しよう!!」

浜風「え、えええぇぇぇぇぇ!!??」
提督「ええやろ! なぁ、ええやろ!? 今日はクリスマスだし!!」

浜風「そ、そんな……/// い、いけません! こ、こんなの……///」ドキドキ

提督「ダメだ浜風……脱がすぞ………」ヌガセヌガセ

浜風「て、提督…/// だ、ダメ……///」ドキドキドキ

提督「大丈夫………優しくするからよぉ」ヌガセヌガセ

浜風「あ、ああっ………///」
ガチャリ
雪風「雪風、出撃です♪」
提督「ファッ!? ゆ、雪風!?」

提督「ど、どうしてお前がここに………!?」

雪風「あれれ~? おかしいですねぇ~? しれぇは浜風と何してるんでしょう~?」

提督「いち、違うんだ雪風………これはただプロレスごっこを―――」
雪風「同じ陽炎型の妹である浜風に………なにしようとしてたんですかぁ~?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

提督「ひ、ひいいいいぃぃぃぃ!!??」
提督「ま、待ってくれ雪風!! これはつい出来心というかクリスマスの空気にやられたと言うか………」

雪風「………」

提督「それに未遂だからさ! ね?」

雪風「………」

提督「だから許してください! なんでも島村さんに似てる萩風ですから!!」
雪風「………」

雪風「」ニコッ♪

提督「おおっ!!」
提督(ゆ、許された!!)
雪風「雪風は沈みませんっ!」

61cm五連装(酸素)魚雷 カッ!

61cm五連装(酸素)魚雷 カッ!

61cm四連装(酸素)魚雷 カッ!
提督「ひいいいぃぃぃぃ!! カットインはやめてぇぇぇぇッッッ!!!!」
チュドーン ドカカカカカカーンッ!!!

Critical hit! 334
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァッッッ

雪風「雪風、同じ陽炎型の妹をお守りしました♪」

雪風「浜風、大丈夫? 変態しれぇは撃沈したから安心してね」

浜風「あ、ありがとう雪風………」
浜風「………」

浜風「チッ、あと少しだったのに………」ボソッ

雪風「!?」
終わり
これで終わりです。クソSS失礼しました。

クリスマスだけど、私の中のフォース(意味深)が覚醒したので書きました。
クリスマス最中に鹿島のサンタコスを投入する運営さんを褒めてやりたいと思いました。
だから第十七駆逐の改二を早くお願いします! なんでも萩風ですから!!

 

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